師匠の作風
出勤途中のお供はiPhoneに入れているマンガアプリ。
なに?社会人だから新聞を読め?
まぁ、そういうのは意識高い系サラリーマンに行ってほしい。
ぼかぁ、ダメサラリーマンだから、通勤時間に己を高めるという作業ができないんだなぁ。。。だなぁ。。。。だなぁ。。。
で、このアプリは週替わりで1巻無料とか3巻まで無料とか試し読みができる作品がある。
昔懐かしいものが多かったり、実は読んでみたかった作品だったりがあって、飽きが来ない。
最近は気になってたけど、ネカフェまで行って読む気力がなかったものがサクサク読めて、やはりがっつりはまりiPhoneで全巻購入してしまった作品が増えてうれしいやら、リアルタイムで読めなかった悔しさやら・・・
挙げてみると以下の通り
■マギ
■BE BLUE
■アオアシ
■八雲さんは餌付けがしたい
■銀の匙
■都立水商
■木根さんの一人でキネマ
■オタクに恋は難しい
ジャンルもなんもばんらばんらですが、おもしろいもんはおもしろいから仕方がない。
さて、そんな中、またもや気になる作品をみつける。
村枝賢一先生の「光路郎」である。
村枝先生と言えばサッカー漫画の超名作「俺フィー」である。
超大好きだった・・・・
そんな村枝先生の学園もの、はてさてどんな哀愁にひたれるのか。。。
・・・うん、さすがに面白い。
1話完結でしっかり読ませる仕上がりだし、俺フィーでもちょいちょい入ってたキャラがデフォルメされたギャグもなんか懐かしい。
・・・だが、なんだろう、この感じ。
この「光路郎」におけるギャグ場面でのノリ・キャラの表情、どっかでみたことあるんだよな、村枝作品以外で・・・・大好きだったマンガで・・・・
うーん・・・
うーん・・・
うーん・・・
あ!
わかった!
湘南爆走族だ!
湘爆のギャグシーンにすごく似てるんだ!
めっちゃ湘爆の5人組が繰り広げる学園ギャグシーンと似てる描写だ、これまた懐かしくてにんまり。
で、気になったので、ネットで調べたら村枝先生のお師匠様が吉田先生だったようですねー、これは確かに影響をうけているのかも、納得。
なんだかすごくなつかしい気分にひたって気分よく出社できました。
いやー、マンガっていいなぁ。